2016.03.24
株式会社荒浜アグリパートナーズ
渡邉静男
2011年3月11日 午後2時46分に発生した東日本大震災から、
早くも5年が経過しようとしています。
何もなくなった土地を育て、新たな荒浜を創り上げようとしています。
この農業のように何もない土地を育て上げ、活気ある「町」に育て上げる。
農作業を育てる。綿花栽培から始まり、稲作・野菜など、耕作面積を順次拡大。
今後はビニールハウスなども増設しながら耕作面積拡大を図り、
加工製品化も視野に農作業の精査を行っていく。
今後は、収穫、販売はもちろん、自社の加工製品化や流通チャンネルの拡大や、
農業体験をエンターテインメント化するなど、6次化・10次化を視野に入れ、
新しい農業の姿を模索する。
農業から派生する2・3次産業の創生、震災以前に生業としていた方々に
生産加工などを委託し、地域内での経済を創出。
若者に収穫した農作物を委託し、新しい経済を創出する。
震災からもう5年。まだ5年!
2011年 | 東部地域綿ノ花生産組合として発足 |
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2012年 | 株式会社 荒浜アグリパートナーズ設立 東北コットンプロジェクト加盟 |
2013年 | JA仙台正組合加入 仙台市認定農業者認定 認定番号:24-31号 産直野菜移動販売開始(若林区荒浜町・他) |
2014年 | 常設直売所開店(仙台市青葉区高松) つけ物加工業許可 取得 |
2015年 | 6次産業総合化事業認定 |
2016年 | 穀物乾燥調製施設(ライスセンター)完成予定 |